関西万博がいよいよ4月13日に開幕します。
会場である夢洲が軟弱地盤のため建築の基礎工事が難航しているとのこと。また各国のパビリオン建設が遅延や計画見直しを余儀なくされている、との情報もあります。
通常、埋め立て地が建物を建てられるようになるまでは十数年以上はかかるものだそうです。
想定した地面の高さまで土を盛っても、土の自重で沈みはじめ、土を盛る、沈む、水を抜く、また土を盛る、といった作業を延々と繰り返し、ある程度の土地の固さになるまで十数年はかかるということですね。
その地盤の上に、パビリオンや木造リングを建設しているので、工事の遅延以外にも様々な問題が出てきます。
そんなこと最初から分かってるだろう、と思ってしまいますが。
5日・6日には予行演習「テストラン」が行われましたが、入場まで1時間半かかった、との声もあります。本番までに改善されると良いですけど。
様々な課題はあるものの、個人的には色々な知見も得られそうですし、なかなか無い機会でもあるので行ってみようと思います。
またご報告します。
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